それは、政府である。
6月決算を終え、2ヶ月以内に税金を払う。
8月末納期、法人税、事業税、消費税。。。。
まあー、持っていかれるわーーー。
おっと、それに、
毎月発生する、
源泉徴収税(支払は半年に1回)に、
それに、社会保険料。。。
税金は、会社維持のために、必要なコスト。
おとなしく、
税理士さんに算出してもらった金額を払いました、、
大企業になると、
財務会計と税務会計がしっかり分かれているから、
利益の割には、税金を払っていないとも聞く。
中小企業・零細企業は、
それが、一緒なので、ダイレクトに税金につながる。
はて、どうすればいいのでしょうかね?
今は、なくなった納税準備預金
これ、便利です。
普通預金の一種なんですが、
税金の支払にしか使えない口座です。
利息に対する所得税等は非課税。
いまは、金利がホコリみたいなもんなので、
あまり効果はない。
それでも、
弊社では、
毎月の売上高の5%を積み立てています。
決算のときに、
納税資金がないのは困るので、
何が何でもこの口座にいれておきます。
これで、納税に困ることはいままでなかったです。
ただ、残念ながら、
この預金商品は、どこの金融機関でも新規の取り扱いがなくなってしましました。。。
節税と納税先送り
みなさん、
決算が思ったより良かったりしたら、
社有車を買ったりしますよね。
でも、これは、単なる支出を増やすだけ。
管理コストは上がるし、
現預金の支出になるので、
よほど、いいクルマ(資産価値)のあるものを買わないと意味がない。
セーフティー共済や法人保険も一手。
とりあえず、損金つくって、
後で、雑収入を上げる。
先送りすることができる。
出口戦略を作って置かないと、これまた苦しい。
さて、どうしたものでしょうか?
これからの時代の節税
ワタクシの場合、
人材投資だと考えています。
人手不足が蔓延している世の中。
百社百様ですが、
人材投資・人材教育にお金をかける。
これが一番ではないかと仮説。
職場環境づくりもいいですね。
働きやすい環境づくりも、従業員の定着にも利する。
これだけ、
AIだの、DXだの言われている時代といえど、
それを使い倒すのは、人間であります。
ワタクシの場合なら、
毎年、予算化して、
環境整備、自己研鑽に努めているところ。
みなさまの会社ではいかがでしょうか?
召されるくらいなら、
今後の企業活動に資する投資に使う、
これ、基本だと考えています!
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